IQエッセンス(目元専用美容液)

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化粧品の主となる成分で、蒸留、またはイオン交換樹脂を通して精製された不純物が取り除かれた水です。製品に配合される成分をつなぎ合わせる働きや保湿剤として角質を潤します。
加水分解ダイズタンパク 大豆からつくられる保湿成分で、水分の保持力が強いため、乾燥から肌を守ります。
アセチルヘキサペプチド-8(アルジルリン) 塗るボトックスとも呼ばれるスペイン産のペプチド成分です。筋肉の収縮は意識の有無にかかわらず脳からの指令によって行われます。表情は表情筋によって作り出されます。この筋肉の動きは脳から送られる指令(神経伝達物質)でコントロールされます。アルジルリンは、この神経伝達のルートに働きかけて、筋肉の緊張をやわらげ、表情ジワの軽減を促します。
アッケシソウエキス 北海道のサロマ湖周辺でも見ることができる『アッケシソウ』という植物から抽出した成分サリコーニアは、ミネラルを豊富に含みダメージを受けた皮膚の再生を促します。また、表皮層の天然保湿因子である尿素を増やし、お肌の水分を蒸発から守っているセラミドを作る酵素を増産する効果があり、その結果、お肌の保水量を高め乾燥による小ジワを防ぎます。
異性化糖 皮膚の天然保湿成分(NMF)の一つである中性糖成分と、ほぼ同じ組成を持つ糖類。肌の水分の蒸発を防ぎ、うるおいを保つ目的で配合しました。
ノコギリヤシ果実エキス 北米が原産のヤシ科シュロ属の低木で、アメリカンインディアンの間で古くから愛用されてきた果実です。脂肪酸、フラボノイド、ステロイドサポニン、タンニン、ステロールを含み、収斂、鎮静、消炎作用をもち、肌を健やかに保ちます。
サイミエキス 海岸の岩に生育する紅藻類のエキスで、肌のターンオーバーを正常に導くはたらきがあります。角質層の水分バランスを整え、うるおいのある肌をつくります。
ヤエヤマアオキ果実エキス 別名 ノニ、免疫系を刺激し傷ついた細胞の再生を助けます。健康食品や飲料としても人気があります。
カミツレエキス カミツレの花から抽出されたエキスで鎮静、消炎効果に非常に優れるため、乾燥による肌荒れやニキビなどの皮膚の炎症から肌を守ります。近年は美白作用についても効果があると報告されている成分です。
オタネニンジン根エキス 漢方にも利用されるオタネニンジンの根から抽出したエキスで、末梢血管の拡張、新陳代謝を促進させ、肌荒れを防ぎます。
カンゾウ根エキス 漢方薬としても使われるカンゾウ(甘草)の根から抽出される消炎成分です。強力な消炎効果によりニキビや肌荒れを防ぎ、健康な肌を維持する目的で配合しました。
キュウリ果実エキス キュウリの果実から抽出したエキスで、ビタミン類、有機酸類、糖類、フラボノイド類を含みます。保湿作用と穏やかな収斂作用があり、乾燥から肌を守りキメを整えます
乳酸 生物に多く含まれている有機酸で、角質を柔軟にしてターンオーバーを促進させ、肌の再生を促します。
グリコール酸 サトウキビや未熟なブドウの果実や葉に含まれている有機酸で、ターンオーバーや血流を促進させます。角質を柔軟にしたり、コラーゲンの合成を促し老化の予防に役立ちます。
ジステアリン酸PEG-12グリセリル ビーグレンの浸透テクノロジーにつかわれる特許成分。有用成分をナノカプセル化して、肌の奥深くまで浸透させ、それぞれの成分の持つ効果を長時間ひきだします。
トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル 飽和の中鎖脂肪酸から構成された合成油脂です。天然油脂に比べて酸化安定に優れ、粘性が低いため、のびがよく、べたつきのない感触が得られます。また、肌のエモリエント、保護の目的としても使われます。
安息香酸アルキル(C12-15) ワセリン様物質で、肌表面を保護し、なめらかにするはたらきがあります。
ヒドロキシエチルセルロース 植物から抽出した天然植物繊維(セルロース)から作られ、粘性があり、IQエッセンスの粘度の調整や変性を防ぐ目的で配合しました。
BG 無色透明の液体。湿潤性と抗菌性をもち、肌のうるおいを保ち、製品の安定性を高めます。
PG 無色透明の液体。湿潤性と抗菌性をもち、肌のうるおいを保ち乾燥から守ります。また、物質を溶かしやすい性質を持つため、植物などからエキスを抽出するための溶解補助や、製品の安定性を高める目的として、食品、医薬品、化粧品などに広く利用される安全性の高い成分です。
ベンジルアルコール 揮発性の液体で、殺菌作用があり、製品の防腐、殺菌の目的で配合しました。
デヒドロ酢酸 化学的に合成された保存料で、細菌、かび、微生物に対して幅広い抗菌性を持つため製品の防腐の目的で配合しました。アメリカや日本では食品のバターなどの静菌による保存の目的でも使用されています。
メチルパラベン(パラオキシ安息香酸メチル) パラベンは食品の保存料としても使われる安全性の高い成分です。抗菌性があり、広範囲の微生物の繁殖を防ぐため、製品の防腐の目的で配合しました。他のパラベンと組み合わせることで、少量の添加でも高い防腐効果があります。ビーグレンでは、肌の健康や安全を考えて、きちんと防腐剤を使用しています。
プロピルパラベン(パラオキシ安息香酸プロピル) パラベンは食品の保存料としても使われる安全性の高い成分です。抗菌性があり、広範囲の微生物の繁殖を防ぐため、製品の防腐の目的で配合しました。他のパラベンと組み合わせることで、少量の添加でも高い防腐効果があります。ビーグレンでは、肌の健康や安全を考えて、きちんと防腐剤を使用しています。

 


成分のリスク一覧

ノコギリヤシ果実エキス

ノコギリヤシにはホルモンの働きを弱める副作用があります。サプリメントとしての摂取でも適量を守っていれば問題ありませんが、ホルモン療法を行なっている場合や経口避妊薬を使用中の場合に避妊薬の効果に影響を与えることも考えられます。また、血栓症の治療に使われる、ワーファリンを服用している場合はワーファリンの働きに影響を与えることが考えられます。こうした薬を服用している場合は医師に相談するようにしましょう。

カンゾウ根エキス

過剰摂取による副作用が示唆されています。頭痛・嘔吐・高血圧症などですが、食品として摂取する場合の記載ですので、化粧品としての使用で問題となることは無いと考えられます。

グリチルリチン酸2K

「抗アレルギー」作用とステロイド作用が確認されています。「抗アレルギー」作用はアレルギーから守る「効果」である反面、そのアレルギーを分からなくする可能性もあり、ステロイド作用ともあわせ、長期的に使用することで影響が出る可能性があるかもしれません。

BG

BG(ブチレングリコール)は広く化粧品の使われている成分です。肌が比較的健康な方にはそれほど負担にはならないですが、肌が弱い、敏感肌の方には接触性皮膚炎が報告されている、という記述もあり、肌に悪影響を及ぼす可能性があるかもしれません。

PG

PG(プロピレングリコール)は食品、医薬品、化粧品、熱媒、冷媒、不凍液などに広く用いられていますが、毒性が確認されており、主に接触性皮膚炎を起こすことがあります。飲むと肝臓、腎臓、心臓、脳への障害を招くことがあり。溶血作用もあります。また、吸い込むと中枢神経抑制を起こしたり、染色体異常を起すとの報告もあげられています。ただし多量に使わない限りこうした影響は少ないと考えられています。

ベンジルアルコール

名前の通りアルコールの一種です。ベンジルアルコールは毒性は低く安全性は高いのですが、アルコール過敏の方には肌刺激を起こす可能性があるかもしれません。

デヒドロ酢酸

皮膚毒性は低く、化粧品としての使用においては問題はありませんが、飲み下すと嘔吐・痙攣・引きつけ・肝機能障害の可能性が報告されています。