Cセラム

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アスコルビン酸 ビタミンCのこと。強い抗酸化作用があるため、メラニン色素の生成を抑えて、日焼けによるシミやソバカスを防ぐ働きがあり、活性酸素による細胞の老化を防ぎます。そのほかコラーゲンの生成を促す働きや、毛細血管を強くする働きもあります。ただ、水溶性のため肌への親和性が低く、酸化に弱いことから、高い美肌効果とは逆にとても扱いにくい成分です。ビーグレンでは独自の浸透テクノロジーによりナノカプセル化することで、これらの問題を解決しました。
レシチン(大豆由来) 大豆や卵黄から抽出される脂質で、肌の細胞膜のリン脂質と同様な成分です。レシチンは、親油性と親水性の両方の性質を持ち、天然の界面活性成分として、乳化、リポソーム化、保湿を目的として使われます。水溶性のビタミンCをナノカプセル化して肌の奥深くまで浸透させ、美肌効果を長時間ひきだします。
PG 無色透明の液体。湿潤性と抗菌性をもち、肌のうるおいを保ち乾燥から守ります。また、物質を溶かしやすい性質を持つため、植物などからエキスを抽出するための溶解補助や、製品の安定性を高める目的として、食品、医薬品、化粧品などに広く利用される安全性の高い成分です。
ポリアクリルアミド(ポリアクリル酸アミド) 合成の高分子ポリマーで、製品にトロミを持たせ乳化形状やゲル形状を安定に保つために配合しました。
(C13,14)イソパラフィン イソパラフィンからなる合成の液状油。無色透明の揮発性のあるオイル。スクワランに似たさっぱりとした感触で、肌表面からの水分の蒸発を防ぎ、肌触りを良くするエモリエント効果を高める目的で配合しました。
ラウレス‐7 植物のヤシ油由来の非イオン性の界面活性成分で、水溶性成分と脂溶性成分の親和性を高める乳化目的で配合しました。

 


成分のリスク一覧

レシチン(大豆由来)

天然の界面活性成分とされています。化粧品としての使用で問題となることはあまりないと言えますが、「健康食品」のリスク記述の中に大豆アレルギーを持っている方の場合に「アレルギー性皮膚反応を起こす可能性がある」との記述がありました。

PG

PG(プロピレングリコール)は食品、医薬品、化粧品、熱媒、冷媒、不凍液などに広く用いられていますが、毒性が確認されており、主に接触性皮膚炎を起こすことがあります。飲むと肝臓、腎臓、心臓、脳への障害を招くことがあり。溶血作用もあります。また、吸い込むと中枢神経抑制を起こしたり、染色体異常を起すとの報告もあげられています。ただし多量に使わない限りこうした影響は少ないと考えられています。

イソパラフィン

イソパラフィンを目の下に使うことで、このイソパラフィンが皮膚の細胞に絡みつき、(粘度の比較的高い油分のため)その重みで目の下のたるみの原因になる、との記述があります。